ニュースリリース
製品のお知らせ
2014年12月17日
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証マザーズ上場:証券コード2352、以下 当社)は、主力製品であるメール配信システムの最新版「WEBCAS e-mail Ver.6.0」を、2014年12月24日に発売することを、下記の通り発表いたします。
スマートフォン普及率は54.7%と、もはや半数を超え(平成26年3月内閣府実施の消費動向調査による)、スマートフォンでメールを読む行為はもはや当たり前の時代となりました。メール配信システム「WEBCAS e-mail(ウェブキャス イーメール)」を提供する当社は、これまでも、スマートフォン端末におけるメール表示状況の調査や、スマートフォン・PCどちらで開いても読みやすいHTMLメールを作成できるツール「SMO for WEBCAS」の提供などの対応を行ってまいりました。
昨今クライアント企業からは、「スマートフォンに特化したHTMLメールを配信したい」「スマートフォンユーザー限定でスマートフォンアプリの告知を行いたい」など、より具体的なスマートフォン向け施策への要望が増えております。
これを受け当社は、メール配信システムのメジャーバージョンアップを行い、ユーザーが利用しているデバイスを判別して自動で配信先を振り分けられる、メール配信システムの最新バージョン「WEBCAS e-mail Ver.6.0」を開発いたしました。
「WEBCAS e-mail Ver.6.0」では、メール受信者が利用している端末を自動判別し、適切な配信先に振り分けて送信できる機能を搭載しています。この機能を活用することで、スマートフォン向け、PC向け、フィーチャーフォン向けと、各端末に合わせて作成したコンテンツを、きちんと表示できる端末へ適切に送信できるようになります。これにより、「スマートフォン向けに画像・文字を大きめに表示したHTMLメールを送る」「デコメ表示に適したフィーチャーフォンとスマートフォンにデコメを送る」など、ユーザーにとって読みやすく魅力あるメール訴求を実現し、メールマーケティング効果の向上に貢献します。
なお、この配信先振り分けは、メールアドレスのドメイン情報に加え、ユーザーがメール経由でWebサイトにアクセスした際に取得する端末情報(ユーザーエージェント)を参照することで実現しています。
当社は今後も、日々進化するデバイス環境に対応したメールマーケティングソリューションの開発・提供に注力してまいります。
当社自社開発製品である、メール配信システム「WEBCAS e-mail」は、企業が自社で管理する顧客データベースの属性情報や購買履歴、ポイント情報等と連携し、一人ひとりに最適なメールを大量・高速に配信できるメール配信アプリケーションです。カスタマイズはもちろん、複数データベースとの連携、キャンペーン管理システムやレコメンドシステム等、他システムとの連携も柔軟に行えます。近年はパッケージ版のみならず、柔軟なカスタマイズ性とシステム連携性、配信数無制限という多くのメリットを有するWEBCASクラウドメール配信SaaS版に多くの引き合いを頂いているほか、安価なWEBCAS クラウドメール配信ASP版もご用意しております。
販売開始日 平成26年12月24日
メールマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、メールマガジンのコンサルティング・制作代行、Webサイト企画・制作、Webシステム受託開発等を行う、インターネット・マーケティング・ソリューションカンパニーです。
主な事業内容 | CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズの開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作 |
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上場証券取引所 | 東証マザーズ 証券コード:2352 |
資本金 | 322百万円 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7-21-1 |
代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
URL | http://www.azia.jp/ |