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コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズ、セキュリティ対策を強化 ~二要素認証など4件の機能をリリース~

製品のお知らせ

「WEBCAS」シリーズの主要サービスにおいて、セキュリティ強化を実現する以下4件の機能をリリースいたしました。

セキュリティ強化の概要

(1)二要素認証

管理画面へのログイン時に従来のIDとパスワードの入力に加えて、スマートフォンアプリのワンタイムパスワードを使った二要素認証を可能としました。ワンタイムパスワードとは使い捨てのパスワードであり、一定時間 (数十秒程度) で自動更新され再利用ができない仕組みになっています。このため、第三者の不正ログインを阻止できる可能性が高まります。

※ワンタイムパスワードの発行は、Googleが提供するスマートフォン用認証システム「Google Authenticator」を採用しています。

二要素認証

二要素認証

(2)2週間分のログイン履歴が確認可能に

ログイン中のオペレータが、過去2週間分のログイン履歴を確認できるようになりました。これにより、ご自身のアカウントで不正ログインがなかったかをチェックすることが可能です。

ログイン履歴

ログイン履歴

(3)初回ログイン時にパスワードを強制変更

初回ログイン時にパスワードの再設定が必須になりました。次回以降のログイン用パスワードをご自身で設定いただくことで、初期設定パスワードを利用した不正アクセス防止につながります。

(4)2週間以内にパスワードが切れるオペレータに対して有効期限を表示

2週間以内にパスワードの有効期限が切れるオペレータに対して、ログイン後、管理画面に有効期限が表示されるようになりました。これにより、期限が切れる前に余裕をもってパスワードを変更することができます。

当社はこれからも「WEBCAS」シリーズのセキュリティ強化に努めてまいります。

WEBCASのデモ環境で操作感や画面デザインをご確認いただけます。
オンラインで操作説明させていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。

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