WOW WORLD、ブラウザプッシュシステム「WEBCAS browser push」を3月に発売 ～本日より先行予約を開始～

自社開発システム「WEBCAS（ウェブキャス）」と「WOW engage（ワオエンゲージ）」を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD（ワオワールド／本社：東京都品川区、代表取締役社長：美濃 和男、以下、WOW WORLD）は、「WEBCAS」シリーズの新サービスとして、ブラウザプッシュシステム「WEBCAS browser push（ウェブキャス ブラウザ プッシュ）」を2023年3月に発売いたします。また、本日より先行予約を開始いたします。

当社が提供する「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の双方向コミュニケーションを、メールやSMS、LINE、Webアンケートなど多様なチャネルで実現できるクラウドサービスです。マーケティングツールとしての使われ方も多く、一度接点を持った顧客に各種メッセージ配信で効果的なアプローチをおこない、Webサイトへの再訪や商品のリピート購入を促す施策等に活用されています。

昨今、Webサイト上のユーザー行動を追跡するサードパーティーCookieがプライバシー保護の観点で問題視されており、Apple社やGoogle社など各社が規制を進めています。サードパーティーCookieの規制により、この仕組みを利用したリターゲティング広告にも制限がかかっており、それに代わる集客手法の開発が求められています。

今回当社は、サードパーティーCookieに依存しないマーケティング施策を求めるクライアント企業様を支援するため、「ブラウザプッシュ（Webプッシュ）」システムを開発し、「WEBCAS」シリーズの新たなチャネルとして提供することいたしました。

「WEBCAS browser push」は、Webサイトを閲覧するためのブラウザ（Google ChromeやMicrosoft Edge、Firefoxなど）経由で、あらかじめ登録したユーザーのPCやスマートフォンなどにメッセージ（プッシュ通知）を届けることができるサービスです。アプリを開発しなくてもプッシュ通知を届けられる点が特徴で、Webサイトさえあれば最短一日で導入が可能です。PCやスマートフォン上にメッセージがわかりやすく表示されるため開封率・クリック率が高く、企業は新たなメッセージ配信チャネルとして活用することができます。

このシステムが導入されたWebサイトでは、閲覧中のユーザーはWebサイト上に表示される「通知を許可」という表示をクリックするだけで登録が完了します。名前やメールアドレスなど個人情報の入力も必要ないため登録の心理的なハードルが低くなります。なお、ブラウザの標準メッセージである「許可を求めています」のみでは何の許可を聞かれているのかわかりづらいケースがあるため、当社では「お得になるクーポン情報をお知らせします」など、補足のポップアップを表示するためのサンプルテキストや設置例をご提供いたします。

発売に先駆けて、本日より先行予約を開始いたします。

先行予約のお問い合わせはこちら：
https://contact.webcas.jp/db/pub/wow-world/browserpush/create/input

WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」やエンゲージメントソリューション「WOW engage（ワオエンゲージ）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。