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迷惑メール判定される原因とは?メール到達率を改善する方法を解説

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迷惑メール判定される原因とは?メール到達率を改善する方法を解説

迷惑メール判定される原因とは?メール到達率を改善する方法を解説

多くの企業が直面している「メールが迷惑メールフォルダに入ってしまう」という問題は、単なる配信エラーでは片付けられないほど深刻な影響をビジネスに与えています。
本記事では、なぜメールが迷惑メールと判定されてしまうのかという根本的な原因から、誰でも実践できる具体的な解決策までをロードマップ形式で詳しく解説します。

【このコラムでわかること】
・迷惑メール判定は、特定のキーワードだけで決まるものではなく、送信環境・配信実績・メール内容などを総合的に評価して行われる。
・送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC・プラスアルファでBIMI)の設定やIPレピュテーションの維持、配信リストの管理が、安定したメール配信の基盤となる。
・Google Postmaster Toolsを活用すると、迷惑メール報告率やIPレピュテーションなど、Gmailからの評価を確認できる。
・エラーアドレスの整理やダブルオプトインの導入は、配信リストの品質維持と到達率改善に有効。
・配信停止機能の整備や配信頻度の見直しは、迷惑メール報告を減らし、送信者の評価維持につながる。
・メール配信システムを活用することで、送信環境の維持や到達率改善に必要な運用負荷を大幅に軽減できる。

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そのメール、届いていますか?迷惑メール判定がビジネスに与える深刻な影響

重要な案内メールを送ったはずなのに、顧客から「届いていません」と連絡が来たり、営業担当から「顧客にメールが届いていない」とクレームが入ったりする経験はありませんか。メールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことは、単に情報が伝わらないだけでなく、ビジネスにさまざまな深刻な影響を与えます。

ビジネス機会の損失

メールが迷惑メールと判定されると、新商品情報やイベント案内、キャンペーンのお知らせなど、重要な情報が顧客に届かなくなります。その結果、購入や問い合わせ、商談といったビジネス機会を逃す可能性があります。
また、継続的な情報提供ができなくなることで顧客との接点が減り、関係性の維持や育成にも影響を及ぼします。こうした状況は、開封率やクリック率などの指標低下にもつながり、メールマーケティング施策全体の成果にも影響を与えます。

顧客からの信頼低下

契約更新や支払い案内、リマインダーなどの重要なメールが迷惑メールと判定されると、必要な情報が顧客へ適切に届かず、企業への信頼を損なうおそれがあります。「連絡が来ない」「対応が遅い」といった印象を与え、顧客満足度やブランドイメージの低下につながる可能性もあります。

また、社内においても、営業がフォローしている見込み顧客へマーケティングメールが届かないことで、部門間の連携に支障をきたしたり、施策への信頼性が損なわれたりするケースもあります。

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迷惑メール判定はどのように行われているのか

メールが迷惑メールと判定される仕組みは、特定のキーワードが使われているから、といった単純なものではありません。実際には、さまざまな要素を総合的に評価する「スコアリング方式」が主流となっています。

送信環境・配信実績・メール内容などを総合的に評価して判定される

GmailやOutlookなどの主要なメールサービスでは、メールが迷惑メールかどうかを単一の要素ではなく、複数の要素を組み合わせて総合的に判断しています。

主な評価項目は、「送信環境」「配信実績」「メール内容」の3つです。送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)が適切に設定されているか、送信元IPアドレスのレピュテーション(信頼性)は十分か、受信者から迷惑メール報告を受けていないか、メール本文にスパムと判断されやすい表現が含まれていないかなど、さまざまな要素が評価されます。

これらの評価をもとに、メールサービスプロバイダはメールごとにスコアリングを行い、一定の基準を下回ると迷惑メールフォルダへ振り分けられます。

次の章では、それぞれの原因について詳しく解説します。

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なぜ迷惑メールと判定されるのか?知っておくべき4つの原因

メールが迷惑メールと判定される根本的な原因について、主に4つの観点から解説します。

原因1:送信環境や送信ドメイン認証の問題

メールが迷惑メールと判定される原因の一つが、送信環境や技術的な設定の不備です。特に送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)が正しく設定されていない場合、受信側のメールサービスは送信元が正規のものか確認できません。その結果、なりすましメールの可能性があると判断され、迷惑メールフォルダへの振り分けや受信拒否につながることがあります。

また、送信元IPアドレスの評価である「IPレピュテーション」が低下している場合も、メールが届きにくくなります。認証の失敗や不安定な配信、迷惑メールの送信履歴などによって送信元の信頼性が低いと評価されると、メールの内容に問題がなくても迷惑メールと判定される可能性があります。このような問題は、担当者が自力で原因を特定し、解決することが難しい領域であり、専門的な知識と対応が求められます。

原因2:配信リストの品質やエラー率の問題

存在しないメールアドレスや、長期間使用されていないアドレスへの配信が多いと、配信エラーである「バウンス」が増加します。バウンス率(Bounce Rate)が高い状態が続くと、適切に管理されていない配信リストを使用していると受信側に判断され、送信元IPアドレスやドメインの評価低下につながる可能性があります。

継続的にメールを届けるためには、エラーとなったメールアドレスを配信対象から除外するなど、配信リストを定期的に整理し、品質を維持することが重要です。

原因3:受信者からの迷惑メール報告が多い

受信者がメールを「迷惑メール」として報告することも、送信者の評価を下げる大きな原因です。受信者の同意を得ずに送信したメールや、関心のない内容を繰り返し配信したメール、配信頻度が高すぎるメールは、迷惑メールとして報告されやすくなります。

迷惑メール報告率(User Complaints)が高い状態が続くと、送信元のドメインやIPアドレスの評価が低下し、同じ送信元から配信するほかのメールも迷惑メールフォルダに振り分けられやすくなります。

迷惑メール報告を防ぐためには、あらかじめ受信者の同意を得るだけでなく、興味や属性に合った情報を適切な頻度で届けることが重要です。また、不要になった受信者が迷惑メール報告をせずに済むよう、分かりやすい配信停止方法を用意しましょう。

原因4:メールコンテンツ(件名・本文)の問題

メールの件名や本文の内容も、迷惑メール判定に大きく影響します。例えば、「無料」「今すぐクリック」「当選」「稼げる」といった、受信者を過度に煽るような単語(スパムトリガーワード)を多用したり、感嘆符「!」や疑問符「?」を不自然に連続させたりすると、迷惑メールフィルターが反応しやすくなります。また、件名が受信者の誤解を招くような表現になっている場合も、リスクが高まります。

見た目を重視したHTMLメールでも注意が必要です。テキストがほとんどなく、巨大な画像だけで構成されたメールは、フィルターが内容を正しく読み取れないため、スパムと見なされる場合があります。短縮URLの過度な使用や、リンク切れが含まれるメールも、怪しいメールだと判断される要因のひとつです。このように、意図せずともメールの表現や構成が迷惑メールと判定される基準に抵触してしまう可能性があるため、作成時には細心の注意を払う必要があります。

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【実践】メールの到達率を改善するための具体的な対策ロードマップ

ステップ1:現状把握|自社メールの迷惑メール度をチェックする

メールの到達率改善に向けた対策を始める前に、まずは自社から送信しているメールが、受信側からどのように評価されているのかを客観的に把握することが大切です。

Google Postmaster ToolsでGmailからの評価を確認する

「Google Postmaster Tools」は、Gmail宛てに送信したメールの配信状況を確認できるGoogle公式の無料ツールです。自社のドメインを登録・認証することで、IPレピュテーションやドメインレピテーション、送信ドメイン認証の状況、配信エラー、受信者による迷惑メール報告率などを確認できます。特に迷惑メール報告率は、配信頻度や配信対象、コンテンツを見直すための重要な指標です。定期的に数値を確認し、0.1%未満を目安に維持するとともに、0.3%以上に達しないよう運用しましょう。

ステップ2:送信環境の整備|技術的な信頼性を高める

このステップでは、メール配信の土台となる技術的な基盤を固め、送信者としての信頼性を高めることが重要です。送信ドメイン認証の適切な設定と、送信元IPアドレスの評価管理という2つの柱について解説していきます。

送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)を正しく設定する|BIMIの導入もおすすめ

送信ドメイン認証は、企業から送信されたメールが「正規の送信元からのものである」ことを証明するための技術です。これは「なりすましメール」を防ぎ、受信サーバーからの信頼性を得るために不可欠であり、特にGmailやOutlookが2024年から導入した新しいガイドラインでは必須要件となっています。送信ドメイン認証には主に以下の3種類があります。

SPF(Sender Policy Framework)は、メールを送信したサーバーのIPアドレスが、そのドメインの正規の送信元として許可されているかを検証します。これにより、「このメールは、当社のドメインからの送信を許可したサーバーから来たものです」と宣言するようなものです。

DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、メールの内容が送信途中で改ざんされていないことを保証する電子署名のようなものです。送信時に秘密鍵で署名し、受信側は公開鍵でその署名を検証することで、「このメールは途中で誰にも書き換えられていません」と証明します。

DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)は、SPFとDKIMの認証結果に基づいて、認証に失敗したメールをどう扱うかを受信サーバーに指示する仕組みです。これにより、「もし認証に失敗したら、このメールを迷惑メールフォルダに入れるか、受信拒否してください」といった具体的なポリシーを設定できます。DMARCを設定することで、自社ドメインのなりすましメール対策が格段に進み、送信者としての信頼性が向上します。

●さらに、DMARCが正しく設定されていることを前提として、「BIMI(Brand Indicators for Message Identification)」の導入もおすすめです。BIMIは、対応する受信環境(Gmailなど)において、受信者の受信トレイにブランドロゴを表示させる技術です。これにより、受信者はメールを開く前に視覚的に送信元を確認できるため、信頼性がさらに高まり、開封率のアップも期待できます。

BIMIを活用し、顧客側の受信トレイで送信したメールに自社のブランドロゴを表示させるイメージ

BIMIを活用し、顧客側の受信トレイで送信したメールに自社のブランドロゴを表示させるイメージ

送信元IPアドレスの評価(レピュテーション)を管理する

送信元IPアドレスの評価(IPレピュテーション)は、メールの到達率を左右する重要な要素です。迷惑メール報告が多かったり、存在しないメールアドレスへの配信(ハードバウンス)が続いたりすると、IPレピュテーションが低下し、メールが迷惑メールと判定されやすくなります。

自社でメールサーバーを運用している場合は、この評価を継続的に管理する必要があります。安定した到達率を維持するには、高いレピュテーションを維持しているメール配信システムを利用することも有効な選択肢です。

ステップ3:配信リストの健全化|質の高いリストを維持する

技術的な対策に加え、到達率を維持するためには配信リストの品質管理も重要です。ここでは質の高い配信リストを維持する方法を紹介します。

同意を得るためのダブルオプトインを導入する

メール配信では、受信者本人の同意を確認する「ダブルオプトイン」の導入がおすすめです。登録後に確認メールを送り、URLをクリックしたユーザーのみを配信対象とすることで、誤登録や第三者による登録を防ぎ、質の高い配信リストを維持できます。

ダブルオプトインは、通常のシングルオプトインと比較してユーザーに一手間かけてもらうため、登録完了までの離脱が増える可能性はあります。しかし、その手間を惜しまずに登録してくれたユーザーは高い関心とエンゲージメントを持っていると判断できます。結果として開封率やクリック率の高い優良なリストを構築でき、長期的なメールマーケティングの成功に不可欠な基盤となります。

エラーアドレスや反応のないアドレスを定期的に削除する

存在しないメールアドレスへの配信(ハードバウンス)や、長期間反応のないメールアドレスへの配信を続けると、送信元の評価が下がる可能性があります。

定期的に配信結果を確認し、エラーアドレスや長期間利用されていないメールアドレスを整理することで、配信リストの品質を維持しやすくなります。例えば、半年から1年といった期間で全く反応がないアドレスは、そのメールへの関心が低いか、すでに使われていない可能性が高いと考えられます。このようなアドレスをリストから削除することで、無駄な配信コストを削減し、エンゲージメント率の向上に貢献します。

ステップ4:コンテンツの最適化|受信者に配慮したメールを作成する

最終的に受信者がメールを開封し、内容を読んでくれるかどうかは、メールの中身、つまりコンテンツの質によって大きく左右されます。

迷惑メール判定されやすい単語や表現を避ける

迷惑メールフィルターは、先述の通りメールの件名や本文に含まれる特定の単語や表現に反応します。「無料」「限定」「当選」「稼げる」といった金銭的な利益や緊急性を過度に煽る言葉、あるいは「!」や「?」を不自然に多用する表現などが挙げられます。もちろん、これらの単語を一つでも使ったからといってすぐに迷惑メールに判定されるわけではありませんが、これらの単語を多用するとメールが迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクが高まるため、より自然で信頼性の高い表現を心がけましょう。

HTMLメールの注意点(画像とテキストのバランスなど)

HTMLメールは、作成方法によっては迷惑メールフィルターに引っかかりやすくなるため注意が必要です。特に、ほとんどテキストを含まず、巨大な一枚の画像だけで構成されたメールは、フィルターが内容を正確に読み取ることができないためスパムと見なされやすくなります。

HTMLメールを作成する際には、画像とテキストの適切なバランスを保つことを意識しましょう。

配信停止(オプトアウト)の方法を分かりやすく明記する

配信停止(オプトアウト)のリンクは、メールのフッターなど受信者が誰でも簡単に見つけられる場所に明確に記載するようにしましょう。

配信停止されることは一見ネガティブに感じられるかもしれませんが、迷惑メール報告に比べればはるかに健全な選択であり、結果としてリストの質を高く保つ上で不可欠な機能と言えます。実際に、2024年からのGmailガイドラインでは、「ワンクリックでの配信停止(List-Unsubscribeヘッダの付与)」が義務化されています。

List-Unsubscribe

List-Unsubscribe

表示の一例。メーラーによって異なります

迷惑メール報告率を確認し、配信頻度や対象者を見直す

受信者にとって不要なメールや頻度が高すぎるメールを送り続けると、迷惑メールとして報告される可能性が高まります。先述の通りGoogle Postmaster ToolsではGmailユーザーによる迷惑メール報告率を確認できるため、こちらを定期的にチェックし、報告率が高い場合は配信頻度や配信対象、メール内容を見直すようにしましょう。

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【2026年最新】Gmail・Outlookの送信者ガイドライン変更点と対応

2024年2月以降、世界の主要なメールサービスであるGmailとOutlookが、メール送信者に対する要件を大幅に厳格化しました。この変更は一部の大量配信者だけでなく、ビジネスでメールを送信するすべての方々に関わる重要なアップデートです。この厳格化の背景には、迷惑メールの増加からユーザーを保護し、より安全で信頼性の高いメール環境を提供したいというメールサービスプロバイダの強い意思があります。

Gmailが求める送信者の要件とは?

Googleが公開した「メール送信者のガイドライン」では、特に重要な3つのポイントが挙げられています。1つ目は、メールの送信元が正当なものであることを証明する「送信ドメイン認証(SPF, DKIM, DMARC)の適切な設定」です。特に1日5,000件以上のメールを送信する場合には、DMARCの設定が必須となりました。

2つ目は、上でも述べた通り、受信者が簡単にメール配信を停止できる「ワンクリックでの簡単な配信停止機能(List-Unsubscribeヘッダの付与)」の提供です。そして3つ目は、送信したメールの「迷惑メール率を一定のしきい値(0.3%)未満に維持すること」です。Gmailは、送信ドメインからの迷惑メール報告率を厳しく監視しており、この基準を超えるとメールの到達率が低下します。
ビジネスにおいてGmailユーザーへのメール到達は不可欠ですから、これらのガイドラインには必ず対応するようにしましょう。

Microsoft (Outlook)の新しいポリシー

Microsoft(Outlook.com)も、Gmailとほぼ同様の新しい送信者ポリシーを発表しており、これらが業界全体の標準的な要件になりつつあることを示しています。

具体的には、SPFとDKIMの認証設定を適切に行い、送信元が正規のものであることを証明する必要があります。また、なりすましやフィッシング対策の一環として、DMARCなどの認証プロトコルに準拠し、業界標準のベストプラクティスに従うことが求められます。これには、先述したList-Unsubscribeヘッダの利用など、受信者が容易に配信を停止できる仕組みを提供することも含まれます。

これらのポリシーは、特定のメールサービスだけに対策すればよいという話ではなく、メールを送るすべての企業が考慮すべき共通の課題となっています。

ガイドライン変更に今すぐ対応すべきこと

まずは、自社のDMARCレコードが設定されているかを確認しましょう。設定されている場合、そのポリシーが「p=none」となっている場合は、「p=quarantine」や「p=reject」といったより厳格なポリシーへの移行を計画してください。DMARCのレポート機能を使って認証状況を監視し、段階的に厳格化を進めるのが安全なアプローチです。

次に、すべての配信メールのフッターに、配信停止リンクが分かりやすく明記されているか、そしてそのリンクが「ワンクリック」で配信停止を完了できる仕組みになっているかを確認してください。そして、Google Postmaster Toolsを活用し、自社のドメインからのGmailへの迷惑メール率が0.3%未満に維持されているかを継続的に監視しましょう。もし迷惑メール率が高い場合は、コンテンツの見直しやリストのクリーニングなど、早急な対策が必要です。

これらの項目をチェックリストとして活用し、自社のメール配信体制を最新のガイドラインに適合させることで、メールの到達率を確保し、顧客との円滑なコミュニケーションを維持していきましょう。

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メール配信システムが到達率改善に役立つ理由

迷惑メール判定を防ぐには、送信環境や配信リスト、メール内容を継続的に管理・改善することが重要です。しかし、これらを自社で運用し続けるには専門的な知識や工数が必要になります。

メール配信システムには、到達率の維持・改善を支援するさまざまな機能が備わっており、安定したメール配信を実現しやすくなります。

大量配信に最適化された配信基盤

大量配信に対応したメール配信システムは、安定した配信性能と到達率を両立できるよう設計されています。自社サーバー配信とは異なり、メールサービスプロバイダとの関係構築や高いレピュテーションを維持したIPアドレス群を活用できるため、受信ブロックのリスクを抑えられます。

また、多くのシステムには、受信サーバーに過度な負荷をかけないよう配信速度を自動調整する機能があります。こうした高度な配信制御により、安定したメール到達を支援します。

>> メールの一斉配信(大量・高速メール配信)

エラーアドレス管理

存在しないメールアドレスへの配信を続けると、送信元の評価が低下する原因になります。メール配信システムでは、エラーアドレスを自動で管理できるため、配信リストの品質維持に役立ちます。

さらに、宛先不明、受信ボックス満杯、一時的なサーバーエラーなど、エラーの種類を分析し、レポートとして確認できるシステムもあります。分析結果を活用すれば、特定のプロバイダやリストセグメントでエラーが増えていないかといった傾向も把握できます。

>> エラーメール自動処理
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レピュテーション管理

メール配信システムでは、送信元IPアドレスのレピュテーションを維持しやすい配信基盤を提供しています。これにより、迷惑メール判定のリスクを抑えながら、安定したメール配信を実現できます。

配信停止管理

メール配信システムは、受信者が簡単に配信を停止できる機能も提供します。メール本文に配信停止用のURLを自動挿入し、クリックすると配信リストから自動で除外される仕組みです。

特に、Gmailの新しいガイドラインで求められる「ワンクリックでの配信停止(List-Unsubscribeヘッダ)」に対応したシステムであれば、より安心して運用できます。

>> List-Unsubscribeヘッダ付与機能

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迷惑メール判定に関するよくある質問(FAQ)

質問している女性
Q

送信ドメイン認証を設定すれば絶対に迷惑メールになりませんか?

WOW WORLDの担当者
A

いいえ。送信ドメイン認証は到達率向上に欠かせない対策ですが、それだけで迷惑メール判定を完全に防げるわけではありません。安定したメール配信を実現するためには、認証設定だけでなく、送信環境、配信リスト、メールコンテンツのすべてにわたる総合的な対策が不可欠です。

質問している女性
Q

到達率が急に下がった時に、まず確認すべきことは何ですか?

WOW WORLDの担当者
A

まずはGoogle Postmaster Toolsなどで送信元ドメインやIPアドレスの評価を確認しましょう。そのうえで、SPF・DKIM・DMARCの設定やエラーアドレスの増加、迷惑メール報告率などを順番に確認すると原因を特定しやすくなります。

質問している女性
Q

メール配信数が多いと迷惑メール判定されますか?

WOW WORLDの担当者
A

メールの配信数そのものが直接的に迷惑メール判定の原因となるわけではありません。問題となるのは「配信の量」ではなく「配信の質」です。

たとえ配信数が少量であっても、送信したメールのエラー率が高かったり、受信者からの迷惑メール報告が多発したりすれば、送信元としての評価は低下し、迷惑メールと判定されやすくなります。一方で、数百万通のメールを配信している大手企業でも、受信者が期待する価値ある情報を提供し、高いエンゲージメント(開封、クリック、返信など)を維持できていれば、問題なく受信トレイに届けられています。

質問している女性
Q

急に迷惑メール判定されるようになったのはなぜですか?

WOW WORLDの担当者
A

送信ドメイン認証の設定変更やIPレピュテーションの低下、配信リストの品質悪化、メールサービスプロバイダのガイドライン変更などが主な原因です。これらの要因は、自社に直接的な原因がない場合でも発生しうるため、定期的な監視と迅速な対応が求められます。

質問している女性
Q

Gmailだけ迷惑メールになる原因は何ですか?

WOW WORLDの担当者
A

Gmailは送信ドメイン認証だけでなく、迷惑メール報告率や受信者の反応(開封・削除など)も評価しています。他のメールサービスでは問題なく届いていても、Gmail独自の評価によって迷惑メールと判定される場合があります。

質問している女性
Q

メール配信システムを使えば迷惑メール判定は防げますか?

WOW WORLDの担当者
A

メール配信システムを利用するだけで迷惑メール判定を完全に防げるわけではありません。しかし、送信ドメイン認証への対応やエラーアドレス管理、レピュテーション管理など、到達率改善に必要な機能を活用できるため、適切な運用をおこないやすくなります。

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まとめ:安定したメール配信を支援する「WEBCAS e-mail」

当社の「WEBCAS e-mail」は、安定したメール配信を支えるメール配信システムです。20年以上の実績に基づく高い到達率を強みとし、最新のGmailやOutlookのガイドラインにも迅速に対応しています。配信エラーの自動処理やリストの健全性を保つ機能も備えており、高い到達率を支える運用体制も整っています。

さらに、DMARCレポートの解析から対応策の提案までを行う「DMARCレポート支援サービス」や、DMARCポリシーの引き上げ支援、BIMI導入に向けた証明書の取得・申請、DNS設定支援までを一貫してサポートする「BIMI導入支援サービス」もご用意。

「顧客に送ったメールが迷惑メール判定されてしまう」「メールの到達率を改善したい」「一斉メール配信の運用に困っている」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

特徴、機能一覧、料金プランなど、メール配信システムWEBCASの詳細資料(PDF)をご確認いただけます

0120-965-082受付時間 10:00~18:00(土日祝除く)

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