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インターネットリサーチ&NPS® ~顧客・競合・市場のCXを調査~

インターネットリサーチを活用した市場評価調査&競合比較調査“CX Score”

インターネットリサーチを活用した市場評価調査&競合比較調査“CX Score”

本サービスは、アンケートシステム「WEBCAS formulator」でNPS®を軸とした顧客へのCX調査消費者モニター(消費者パネル)を活用した市場評価競合調査を実施し、「CXスコア」としてCXに関する課題を可視化するサービスです。本サービスを活用いただくことで、自社の強みと改善点を見える化することが可能です。
消費者モニターには600万人を超える「MApps Panel」を活用できます。

※WOW WORLDのグループ会社であるマーケティングアプリケーションズが提供するサービスです

自社のブランド認知度や
ブランド力がわかる

消費者パネルを利用することで、バイアスがかかりやすい顧客アンケート調査よりも客観的な満足度データを収集可能です。

競合比較を通して
自社の強みや改善点がわかる

消費者パネルとNPS®を活用することで、自社ブランドの認知度やブランド力を競合他社と比較し、課題を明確にできます 。

“CX Score”概要図

“CX Score”概要図


NPS®アンケートが実施できるWEBCAS formulatorは、
多くの企業様に導入されています

CXスコアについて

●そもそもCX(Customer Experience)とは?
「顧客体験」「顧客体験価値」と訳され、その製品やサービスの購入前から検討時、購入時、購入後のサポートまで、顧客が体験するすべてのシーンにどのような価値を提供できているかを意味します。 この考え方は、1人の顧客体験を高めることが、ほかのユーザーに影響をおよぼすという考え方が原則となっています。

CXスコアはNPS®をもとにアンケートを実施し、集計・分析します。
NPS®とは「Net Promoter Score」の略で、ベイン・アンド・カンパニーが開発した商品に関する推奨度を収集する非常にシンプルな定量的な計測方法です。NPS®とそのほかの設問を組み合わせることでNPS®がCXに与える影響を計測することができます。

実は難しい、NPS®の活用

多くの企業へ導入が進んでいるNPS®ですが、シンプルな計測方法ではあるものの、実際に取得するには手間とコストがかかり、取得後に活用しきれないという話をよく耳にします。また、企業の多くは自社の顧客へのアンケートにとどまり他社との比較調査までは実施しておらず、結果として他社に比べて何が強みか分からないということも少なくありません。

“CX Score”の利用メリット

“CX Score”の具体的な利用メリットは以下4点です。

テンプレートを用いて
簡単にアンケートが作成できる

誰でも簡単に、思い通りのWebアンケートが作成できるシステム「WEBCAS formulator」を利用いただけます。テンプレート付きでスピーディーな運用が可能です。回答データはリアルタイムに集計・分析でき、消費者パネル「MApps Panel」との連携も簡単におこなえます。

データを簡単に可視化でき、
結果がわかりやすい

貴社の顧客と、当社グループの消費者モニターから取得した顧客CXと市場評価、競合調査の結果をCXスコアとして可視化します。NPS®と満足度を軸とした四象限で表現することにより、改善点と強みが視覚的に分かるため、取り組むべき課題が明確になります。

特定の競合企業と比較し、
自社の強みを理解できる

消費者モニターを活用し、特定の競合との比較調査をすることが可能です。自社の顧客調査と同じ軸で競合企業を調査することにより、競合との差や自社の本当の強みがわかります。

改善案や実行プランについて
サポートを受けられる

標準的なアンケートやアウトプットでは物足りないお客様には、独自のアンケートや分析、実施後のコンサルティング等のオプション支援サービスをご用意。深い分析をするためのN1インタビューや、調査結果をもとにした具体的な改善案の提示、実行プランの策定を支援します。(当社グループ会社のニューストリームが対応)

集計・分析結果イメージ

市場の中での相対的なポジションを理解する

顧客へのCX調査と消費者モニターを活用した市場評価、競合調査を通して「CXスコア」を算出することで、客観的なポジションをわかりやすく理解できるようになります。

市場の中での相対的なポジションを理解できる

市場の中での相対的なポジションを理解できる

自社のCXスコアと競合企業のCXスコアの比較が可能。さらに、スコアに差が出ている理由をひも解くことができる。

改善項目と強みを知る

集計データをもとに、CXスコアへの影響度と満足度を2軸で表現。何を緊急課題として改善するべきかを明確化できます。

改善項目と強みを知る

改善項目と強みを知る

CXスコアと収益の相関を理解する

CXスコアごとの平均利用額を確認し、CXスコアと収益改善の相関を確認できます。CXスコアの改善を経営のKPIとして活用することが可能です。

CXスコアと収益の相関を理解する

CXスコアと収益の相関を理解する

CXスコアごとの平均利用額の確認が可能

“CX Score” ケーススタディ ~北海道・上川町での地方創生プロジェクトで活用~

北海道上川町_CX Score事例

北海道上川町_CX Score事例

北海道の内陸部に位置する上川町は、豊かな自然に恵まれた層雲峡温泉を擁し、四季折々の美しい景観が楽しめる観光地です。当社グループは地方創生プロジェクトの一環として、上川町の観光地としての課題を明確化するため、NPS®を活用した顧客満足度調査を実施しました。

具体的には、消費者パネル「MApps Panel」を活用し、過去1年間に層雲峡温泉を訪れた道内の観光客を対象に、顧客満足度や推奨意向を多様なテーマで評価するための調査を実施しました。また、道内の他の温泉地もあわせて調査し、層雲峡温泉の強みと改善点を比較検証しました。上川町では、当初「アクセス(立地)」に満足度の向上のための最大の課題があると考えていましたが、本調査により「食事」が満足度の向上のために最も重要な事項と判明しました。

cxscore_調査結果

cxscore_調査結果

実際に調査した結果、魅力度向上のために地域として「食事」のアップデートが必要であると判明。他温泉地と比較しながら分析をおこなった。

上川町では、今回の調査で明確になった「食事」を含む課題など現状を深掘りし、観光地・温泉地としての魅力を向上させるために地域内でディスカッションを実施。地域産品を活用し、同町「ならでは」のメニュー開発など食事の質を向上させるための実証・強化の取り組みを進められています。

北海道上川町_CX Score事例

北海道上川町_CX Score事例

同町では調査結果をもとに職員や観光事業者を含み、官民で地域内でのディスカッションを実施。地域産品を活用し、「上川町ならでは」のメニューとして地産の大雪高原牛を使用したハンバーグやトウモロコシ料理を検証中。

具体的な実施の流れ

“CX Score” 実施の流れ

“CX Score” 実施の流れ

WEBCASで運用するアンケートはすべてテンプレートをご用意しているため、ゼロから作成していただく必要はありません。収集した回答データは、すべてWEBCASの管理画面上でリアルタイムに確認できます。調査終了後は、当社が提供するCXスコア分析シート(xlsxファイル)に回答データをCSVで流し込んでいただくだけで、各種結果をCXスコアとして可視化でき、自社の強みや改善点を見つけることができます。

ご利用料金

下記①+②が基本料金です。オリジナルの設問設計や収集後の集計・分析・レポーティング、コンサルティングをご希望の方は別途お見積もりいたします。お気軽にご相談ください。

①アンケート・フォーム作成システムWEBCAS formulator利用料
初期費用75,000円~、月額費用45,000円~

②調査モニターサンプル価格(MapssPanelを活用した調査パッケージ)
198,000円~

【備考】

  • 回収数は1ブランドNPS®の回答者を100名目標とする(3ブランドでの調査を想定で合計300名)
  • ただしリサーチ全体の回答者の上限を1000名とする
  • 1リサーチあたりの回収数1000名以上を希望する場合には追加費用が発生
  • ブランドの追加、サンプル数の増加を希望する場合は別途費用が発生
  • 海外調査(海外パネル)利用の場合は別途お見積り
  • ※Net Promoter®およびNPS®、Predictive NPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズ(現NICE Systems,Inc)の登録商標です。