【導入事例】WOW WORLD、桜美林大学のアンケートシステム導入事例を公開 ～「卒業審査の合否発表」と「卒業後の進路調査」をログイン認証アンケートでまとめて実施。進路調査の回答率は95％まで向上～

自社開発システム「WEBCAS（ウェブキャス）」と「WOW engage（ワオエンゲージ）」を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD（ワオワールド／本社：東京都品川区、代表取締役社長：美濃 和男、以下、WOW WORLD）は、桜美林大学（所在地：東京都町田市）様に提供したアンケート・フォーム作成システム「WEBCAS formulator」の導入事例インタビューを本日公開いたしました。桜美林大学様は、卒業審査の合否発表から学位授与式の座席発表、そして進路調査アンケートまでを一貫しておこなうためWEBCASを導入し、職員と学生双方が必要な情報を効率的に得られる仕組みを構築されています。

2021年5月28日に創立100周年を迎えた桜美林学園様は、大学での取り組みとして、卒業時の卒業審査合否発表や学位授与式の座席発表、そして進路調査の実施を一貫しておこなうため、学籍番号等でのログイン認証がおこなえるアンケート・フォーム作成システム「WEBCAS formulator」の利用を開始されました。

同大学は、これまで卒業審査の合否と学位授与式の座席については学内のポータルサイト上で発表していましたが、卒業時の進路調査は他のアンケートツールを使って別のタイミングで実施しており、このアンケートの回答率が50％にととどまっていることを課題に感じていました。また、学位授与式の座席発表についても、合否発表と別の画面でお知らせしていたことで当日に座席情報を把握していない学生が多く、案内役を配置してフォローをおこなうなど運用が煩雑になっている点にも悩まれていました。

そこで、すべての学生が必ず確認する卒業審査合否発表の際に、進路調査と座席発表を合わせて実施することで両課題の改善を図りたいと考え、この運用が実現できる「WEBCAS formulator」を採用されました。
WEBCAS導入後は進路調査の回答率が95％まで向上し、学位授与式もスムーズにおこなえるようになりました。

このたび、同大学のご担当者様に、WEBCASの活用内容や導入によって得られた効果をお聞きしました。ぜひご覧ください。

アンケート・フォーム作成システム「WEBCAS formulator」
技術的な知識が無くても、Web アンケートやイベント申込受付フォーム、キャンペーン応募フォーム、問い合わせフォームなどが簡単に作成できるシステムです。収集した情報は安全なデータベースに蓄積され、高度なセキュリティ下で管理されるほか、リアルタイムにクロス集計や日別集計等が行える分析機能を搭載。PC 向けはもちろん、スマートフォン向けの Web フォームにも対応しています。ログイン限定アンケートや回答により設問が分岐するアンケート、マトリクスアンケート等、目的に応じて柔軟なアンケートの作成・運用が可能です。

コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズ
WOW WORLDの自社開発製品である「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の“双方向コミュニケーション”を多様なチャネルで実現できるCRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。ラインナップには、メール配信、アンケート、メール共有管理、顧客管理、LINEメッセージ配信、SMS配信などがあり、マーケティングやカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決に活用いただけます。複数のデータベースや他システムとの連携、柔軟なカスタマイズができるクラウド版のほか、自社環境に導入できるパッケージ版もご用意。EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁など、大手企業を中心に9,000社以上の採用実績があります。

WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」やエンゲージメントソリューション「WOW engage（ワオエンゲージ）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。