アンケートの作成例～よく使われる回答タイプ一覧～

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まずは、アンケートの作成で使われることが多い基本的な回答タイプをご紹介します。

用意した選択肢を、一つだけ選択してもらう形式です。単一回答、SA（Single Answer）とも呼ばれます。

用意した選択肢の中から、当てはまるものを複数選択してもらう形式です。複数回答、MA（Multiple Answer）とも呼ばれます。

用意した選択肢を、プルダウンで一つだけ選択してもらう形式です。回答者が選択肢の規則性を理解できるもの（数字が大きい順に並んでいるもの等）に向いています。

縦軸・横軸を組み合わせた表組み形式の回答タイプです。複数の項目を並べて満足度調査をしたい場合や、イメージ比較をしたい場合に用いられることが多いです。

テキスト、英数、メールアドレス等、自由な形式で回答できるタイプです。アンケートシステムによっては「メールアドレスのみ受け付ける」など、入力形式をあらかじめ指定できるものもあります。

テキスト等で自由記入できるタイプです。

次に、個人情報を取得する場合に使われる回答タイプをご紹介します。

お名前を入力してもらう形式です。姓と名の入力項目を分けることで、姓名の間のスペースの有無にバラつきが出るのを防止できるほか、「姓名の区切りがわからない」といったケースも回避できます。

郵便番号を入力してもらう形式です。アンケートシステムによっては住所検索機能が付いているものもあります。

都道府県を選択してもらう形式です。こちらの回答欄はセレクトボックスと同じ動きですが、47都道府県すべての選択肢を自社で作成するのは手間がかかるため、あらかじめ都道府県が設定されているアンケートシステムを選ぶと効率的です。

電話番号を入力してもらう形式です。以下のように入力エリアを3つに分ければ、ハイフンの有無にバラつきがでないようになります。

ここからは少し応用編です。以下のような回答タイプを使うと、アンケート作成の幅が広がります。

画像やPDF等のファイル登録（投稿）を受け付ける形式です。写真投稿キャンペーンなどにも使えます。

事前に設定した特定のキーワードと、回答者の入力ワードが一致した際に登録を受け付ける形式です。クイズキャンペーンや、会員限定アンケートなどに最適です。

新潮社様は、「雑誌を買った人のみが回答できるプレゼントアンケート」を実施するため、当社アンケートシステムのキーワードボックスを利用してアンケートを作成しています。

アンケートのアクセス元に付与したパラメーター情報（たとえば店舗Aなら「id=001」、店舗Bなら「id=002」など）を受け取る項目です。こちらはこれまでご紹介してきたタイプとは少し異なり、「回答者からは目に見えない裏側の仕組み」となります。回答者がアンケートにid番号などを入力しなくても、アクセス元の情報を自動的に取得できます。

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